登山を楽しむ皆さんにはおなじみの山と溪谷社が、登山家の憧れとして名高い北アルプスにてイベントを開催するそうです。
会場は上高地からも比較的手軽に行くことができる徳沢や涸沢で開催されます。
ピークまで登るのは大変な山ですが、北アルプス連峰を下から眺めるだけでも満足度の高い会場だと思いますので、これから北アルプスを目指している方たちにも良い切っ掛けになるのではないでしょうか?

リリース内容

インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎深雪)は、北アルプス穂高連峰にて、登山愛好家に向けたイベント「ヤマケイ涸沢フェスティバル2018」を開催します。2018年7月26日(木)~29日(日)の4日間にわたるイベントでは、メインゲストの佐々木大輔さん(国際山岳ガイド・ビッグマウンテンスキーヤー)をはじめ、山のエキスパートを中心としたさまざまなゲストが登場します。

お断り
掲示板のまとめから少し離れ、アウトドアに関連したプレスリリースから、アウトドアまとめ読者にマッチしそうなリリースをピックアップして記事にしてみたいと思います。
特に広告という訳では無いのでPRは付けておりません。新しい試みとしてアウトドアに興味を持ってもらえるきっかけにして貰えれば嬉しいです。
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【ヤマケイ涸沢フェスティバル】
 山と溪谷社と地元自治体や山小屋、アウトドアメーカーとの協働で行なう山岳イベントです。2008年にスタートし、今年で第7回目の開催を迎えました。日本の豊かな山岳環境を守り、未来へつなげていくために、世代を超えて自然の素晴らしさを体験し、共有する機会にできればと考えています。

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【ヤマケイ涸沢フェスティバル2018の特徴】
 会場は、上高地から登山道を歩くこと約6時間の涸沢をメインに、徳沢(上高地より徒歩2時間)、横尾(同3時間)の3つの会場で開催。「登山の今」をテーマに、登山ビギナーからベテランまで幅広い層の山岳愛好家に楽しんでいただけるプログラムを予定しています。

涸沢会場
 穂高連峰の山々にぐるりと囲まれた涸沢会場は、標高2300m。氷河によって形成されたすり鉢状の圏谷(カール)地形に立つ2軒の山小屋と野営場でトークイベントやワークショップ、ミニライブなどのプログラムが行なわれます。メインゲストは、世界の山々を滑降するビッグマウンテンスキーヤーで、国際山岳ガイドの資格も持つ佐々木大輔さん。自身と山との関わりや、テレビ放映で話題となったデナリ大滑降について語っていただきます。登山技術を学ぶワークショップでは、雑誌やテレビ等で活躍する著名講師陣が登場します。また、山小屋のご主人が山岳救助や登山道整備についての貴重な話も紹介し、安全登山について考えます。

徳沢会場
 かつては牧場として利用されていた草原が広がる徳沢会場。ここでは、特別協力として参加する長野県や協賛のアウトドアメーカーが、特設ブースを開設(27~28日まで)。安全登山や環境保護、山の楽しみ方を提案するプログラムを予定しています。また、涸沢会場で開催するプログラムの一部を徳沢会場でも行ないます。

横尾会場
 穂高連峰と槍ヶ岳、蝶ヶ岳への登山道が交差し、多くの登山者が行き交う登山基地・横尾会場では、ICI石井スポーツによる登山道具相談所を開設。登山装備の相談やアドバイスを受けることができます。

【開催要項】
ヤマケイ涸沢フェスティバル2018
日時:2018年7月26日(木)~29日(日)
*29日(日)は徳沢会場のみ
会場:北アルプス・穂高連峰(涸沢・徳沢・横尾)
参加費:無料
主催:株式会社山と溪谷社
特別協力:長野県・長野県山岳遭難防止対策協会
協賛:味の素AGF/UZEN/コモ/新富士バーナー/谷沢製作所/日本山岳救助機構/日本費用補償少額短期保険/フルマークス/マツモトキヨシ
協力:涸沢ヒュッテ/涸沢小屋/横尾山荘/徳澤園/徳沢ロッヂ/ICI石井スポーツ

詳しくはこちらのページでご確認ください

イベント公式サイト:
http://ymm.yamakei.co.jp/karasawa/
https://www.facebook.com/karasawafes/