1: アウトドア名無しさん 2024/01/11(木) 13:11:51.57 ID:CW1xtamL9
ASKA、能登地震被災地へ「寝袋2000個」寄付 野口健氏が感謝「この寝袋に救われる多くの命がある」
ミュージシャンのASKA(65)が被災地に対し、寝袋2000個を寄付したことが分かった。アルピニストの野口健氏(50)が伝えた。
野口氏が代表を務めるNPO「ピークエイド」は、岡山県総社市と被災地支援協定を結び、市と連携して支援物資を提供。「せめて夜ぐらいは体を暖めてぐっすりと寝てほしい」との思いから、被災者のために寝袋を送るプロジェクトを開始し、第1便は寝袋1126個、エアマット153枚、さらに有田焼カレーレトルト300個を用意。寝袋は、総社市の支援チームと合わせ、1889個を提供した。
その後野口氏は、ASKAから2000個もの寝袋寄付があったと報告。「ASKAさんとは2010年に『LOVE SONG』のミュージックビデオに出演させていただいて以来のご縁です」と明かし、感謝を記した。
ASKAも「野口さん、お久しぶりです。被災者、被災地支援の呼びかけ、そして被災地への搬送、本当にありがとうございます。この“ありがとうございます”は、僕だけではなく日本国民の感謝の言葉です」と、野口氏の試みに感謝。
続けて「今、それでも足りない分を国内外からかき集めています」と今後も支援を続けるとした。
野口氏は「ASKAさん、本当に有難うございます。オーバー抜きに“寝袋一つで助かる命がある”と確信しています」と主張。
「寒さにより長期間、体が冷え切りますと免疫力も低下し災害関連死に繋がりやすいと医師からも聞いた事があります」と説明。